「遠足文庫では本を売る事ではなく、本を思い出と一緒に「つなぐ」ことを目指しています。遠足文庫にある本にはすべて、その本の売り手(贈り手)の思い出や感想が書かれています。本だけのフリーマーケットに来たようにいろんな人の思い出と一緒に他の場所にはない本との出会いを楽しみにお越しください。」とホームページ に書いてあります。
そもそも、<遠足文庫>ってネーミングがいいなあ。きょうで、3回目の訪問です。本と人をつなぐっていう考え方がいいなあ。わかりにくい場所ですが、八上保育所のあったところ。道路を挟んだ前には大国主命が恋をした八上姫がまつられている売沼(めぬま)神社があります。
居心地のいい、何か可能性を秘めた空間です。鳥取にこういう場所があるっていうの、うれしいっていうか、自慢したいっていうか、なんか誇れるっていうか、そんな感じ。今日は本もたくさんあって十数冊買いました。棟方志功の特大判の画集が、申し訳ない値段の50円!ほんと、ごめんなさい。
遠足文庫ホームページ http://ensoku-keikaku.org/
コメントをお書きください